2024年2月10日の【世界一受けたい授業】で放送された。太る人と瘦せる人の違いは?についてまとめました。
今回教えてくれた先生は
3000人以上のダイエットを成功に導いた医師「浅原 哲子先生」です。
先生の著書はこちら kindleでは無料で見えます
防寒着バッチリよりも少し薄着が瘦せる
適度な寒冷刺激で瘦せ細胞(褐色脂肪細胞)が活性化する。
寒さを感じると熱をつくろうと脂肪を燃焼します。一日、薄着でいると約300㎉消費するといわれます。
*少し肌寒いと感じる程度室温16℃~19℃。無理のない範囲で。
ランニングは速く走るよりゆっくり走る
呼吸が苦しい、キツイ速度のランニングでは体内の糖が優先してつかわれ脂肪燃焼効果は低い。笑顔で走れるくらいの速度がもっとも脂肪を燃焼する。

ランニング前の筋トレでより体脂肪の燃焼効果がUP
朝食を抜くと太る
「朝食を抜くと太る!!」ということが遺伝子レベルで解明。体内時計のずれが生じることで肥満になるということがわかったそうです。
朝食で赤み肉を食べると瘦せる
赤身肉のタンパク質は消化の際にエネルギーをたくさん使うので体重が落ちやすくなる
朝、高タンパク質な食事をすると。お腹いっぱいという「GLP-1ホルモン」が増えるそうです。



鶏ささみやチーズなど高たんぱくな物がオススメ
一口食べるごとに箸を置く人は瘦せる
一口食べるごとに箸を置くと、早食いを防ぎ、嚙む回数が増え満腹中枢が満たされる。よく嚙むことで食べ過ぎも防げる。
ご褒美に高級なスイーツを食べる人は瘦せる
ストイックに頑張りすぎるとストレスからリバウンドしてしまうことがい多い。
安いスイーツでは手軽にたくさん食べてしうので、ご褒美のスイーツは高級で特別なものにすると良い。
味オンチな人は太りやすい
うま味は脳内の扁桃体を刺激して満足度をUPします。うま味を感じる感度が低い人は甘みを欲するひとが多く肥満になりやすいといいます。
味オンチによって、肉(動物性脂肪)をむしょうに食べたくなる人は玄米を食べるとずれた味覚をリセットしてくれるそうです。



玄米甘酒などでもOK


食後に歯磨きをする人は瘦せる
食後に歯磨きをすると、つまみ食いがなくなり瘦せる。肥満治療の一つに取り入れられている方法です。
歯磨きによって腸内環境が良くなり肥満予防につながっているという研究結果もあります。
一日の野菜摂取量を100g増やすと瘦せる
野菜摂取量と体重の変化を5年にわたり追跡調査した結果一日の野菜摂取量が100g増えると体重が25g減ったという結果がでたそうです。
食物繊維を食べることで短鎖脂肪酸が増加して肥満の改善ができたと考えられています。
一番瘦せる野菜は?



一番瘦せやすい野菜は玉ねぎ!!
玉ねぎにはタキシフォリンというポリフェノールが含まれていて抗肥満効果があります。生でなくても料理に使っても効果があります。
試着をしない人は太りやすい
フィッティングで自分のどこが太っているのか?どれくらい瘦せたいのか具体的なイメージがつかみやすくなります。
フィッティングをすることで、「瘦せよう」という気持ちになれる。



姿見の鏡を目の付くところに置くことでダイエット効果がある
ダイエットに成功した後はジャストサイズのボトムを買う
ダイエットに成功したらご褒美にピッタリサイズのボトムを買う。
ウエストにストレッチのないものを選ぶとリバウンドの兆しにも気づけるので、ジャストサイズのものを選ぶ
ストレスを抱えていると瘦せにくい
ストレスホルモン唾液中の「コルチゾール」が高い人程、瘦せにくいことがわかっています。
「笑う」ことでコルチゾールが減少し瘦せやすい身体になる。
まとめ
世界一受けたい授業で放送された。太る人瘦せる人の違いについてまとめました。わかりやすく続けやすいことが多いので参考にしてみてください
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