2024年5月1日の【ホンマでっかTV】で紹介された瘦せ体質になる4つの食べ物をまとめました。
瘦せ体質になれる意外な食べ物も。。
瘦せ体質になる4つの食べ物
ホンマでっかTVの中で、4つの瘦せ体質になる食べ物を紹介していました。
- きな粉
- キムチ
- ペペロンチーノ
- 麴菌でできた発酵食品
腸内環境を整えることが瘦せ体質になるには重要なポイントのようです。瘦せる理由と食べ方などを下記でまとめました。
きなこで酪酸菌を増やす
きな粉は酪酸菌が多く脂肪燃焼効果を高めて、血糖値を安定させる食品の一つです。
きな粉などの豆類は発酵性食物繊維といって酪酸菌の餌となる菌が多い食材です。
酪酸菌が豊富になると、脂肪燃焼効果が上がる、血糖値を安定させる、満腹ホルモンが分泌されて満足度や食べ過ぎを防ぐなど瘦せやすくなるといわれています。
きな粉の食べる量は?
きな粉を1日に大さじ2~3杯を摂取する!!
そのままで食べてもいいですが、ヨーグルトやコーヒーなどに入れても美味しく食べれます。
コーヒーはブラックまたは砂糖は控えめにしよう
キムチを適量摂取で肥満を防ぐ
韓国の成人約11万人を対象とした大規模な疫学調査において、1度の食事で50gのキムチを1日に2~3回食べる人では肥満率が低かったことがわかりました。
キムチを適量食べることで、ビタミン、乳酸菌、アミノ酸が取れて瘦せ体質になっていくそうです。
キムチに多く含まれる唐辛子の辛み成分「カプサイシン」は、体脂肪を燃焼する効果があります。また体温を上昇させエネルギー消費量の増加につながります。
ビタミンB群やビタミンC、カリウムなどのビタミン・ミネラルが豊富に含まれているキムチはエネルギー代謝を促進し、基礎代謝をアップさせます。タンパク質を構成するアミノ酸も豊富に含まれているので、キムチを摂取することで筋肉量の維持を助け、痩せやすくなるといわれます。
発酵キムチを選んでね
ペペロンチーノで褐色脂肪細胞が増える?
褐色脂肪細胞とは体脂肪を燃焼して熱を発生させる細胞です。
褐色脂肪細胞は赤ちゃんの時には多く、30歳位になると4割位に減ってしまいます。
近年では、中年太りを防ぐ一つの方法として、褐色脂肪細胞を増やすダイエットが注目されています。
ペペロンチーノには褐色脂肪細胞を増やす
唐辛子の「カプサイシン」、オリーブオイルの「オレウロペイン」が含まれていて、ペペロンチーノは瘦せやすい食べ物といわれていました。
ダイエット中にパスタを食べるならペペロンチーノを選ぼう
麴菌でできた発酵食品で瘦せ菌を増やす
味噌や米麴、塩麴、酒粕など日本伝統の麴菌でできた発酵食品が日本人特有のブランティアという「瘦せ菌」を増やすことができるといわれています
特につぶつぶの残った発酵食品、味噌や甘酒などが、ブランティア(瘦せ菌)を増やす餌となるグルコシルセラミドがたくさん含まれていて、瘦せ体質になる食べ物です。
グルコシルセラミドはお肌のセラミドにもなるので、美肌効果が高く、女性には嬉しい食材です。
まとめ
食べるだけで瘦せ体質になる食べ物について4つ紹介してくれていました。参考にしてみてください
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