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瘦せ菌,若返り菌で注目【アッカーマンシア菌】とは?増やす方法と減らす行動は?

ダイエットや若返りを叶えるといわれる、腸内細菌【アッカーマンシア菌】

テレビで紹介されてとっても気になったので、調べてみました。

この記事でわかること
  • アッカーマンシア菌がすごいのはなぜ?
  • アッカーマンシア菌の増やし方
  • アッカーマンシア菌が減らないためには?
  • アッカーマンシア菌のサプリメントはある?
目次

アッカーマンシア菌とは

2004年に発見された「史上最高の善玉菌」といわれるアッカーマンシア菌。その名の通り、菌を増やすことでたくさんの身体へのメリットがあることがわかってきました。どのようなメリットがあるのか見てみると

肥満リスクの低下

アッカーマンシア菌を肥満マウスに注入したところ体脂肪量を半減できることがわかったそうです

腸の中に1~5%存在するといわれる、アッカーマンシア菌は肥満の人には少ないことがわかりました。腸内でアッカーマンシア菌が多くなると、腸の壁の厚さがまし、糖の吸収を妨げることから瘦せる作用があると言われています。

さらに「リポ多糖の流入を防ぐことで」認知症や動脈硬化の予防にも関係しているといわれます。

 

糖尿病リスクの低下

空腹時血糖値が高い人では正常な人に比べて、腸内の「アッカーマンシア菌」が少ないことが報告されています。

過体重や肥満気味の人がカロリー制限の食事プログラムに取り組んだ時、腸内のアッカーマンシア菌が元々多い人ほどインスリン抵抗性の改善がみられた。そのことから糖尿病との関連性がある菌だと期待されています。

参考:菌の図鑑

若返り効果

「世界一受けたい授業」で放送されて話題になった「アッカーマンシア菌」の若返り効果。

年老いたマウスにアッカーマンシア菌を投与したところ若返った」という結果から近年ではアッカーマンシア菌には若返り効果があると注目されています。

 

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アッカーマンシア菌を増やすには

  • 食物繊維とポリフェノールを合わせて食べる
  • 魚油食をとる

食物繊維とポリフェノールを組み合わせて食べることです。 特に食物繊維の中でも水溶性食物繊維が有効です。

水溶性食物繊維がとれる食材


海藻類
プルーン
こんにゃく
納豆
らっきょう
ごぼう
ブロッコリー
オクラ
えだまめ
ケール
大豆

など

ポリフェノールがとれる食材

赤ワイン
コーヒー
ブルーベリー
チョコレート
緑茶
大豆
ターメリック

など

食物繊維とポリフェノールを合わせて食べることで、「アッカーマンシア菌」が増えて、ダイエットや若返りを手助けすることがわかりました。毎日同じものを食べるよりもいろいろなものをとり、細菌が喜ぶ腸内環境をつくることが大切です。

アッカーマンシア菌を減らしてしまう行動とは?

  • 食物繊維をとらない生活
  • ラードを食べ過ぎる
  • 抗生物質の使用
  • 人工甘味料の摂取

欧米食のような、お肉中心の食事はアッカーマンシア菌が減少してしまう要因に。マウス実験でもラードをたくさん与えるとアッカーマンシア菌が減少したという結果がでているように、食べすぎには気を付けたい食品

ダイエットをしているとどうしても低糖質食品、ノンカロリー食品を選んでしまいがちですが、そもそもそれが、腸内環境の悪化を招いてしまい「瘦せ菌」を殺してしまうことに。。長期の人工甘味料の摂取で肥満になるといわれるのもこのことが原因にあります。

 

アッカーマンシア菌のサプリメントはある?

食物繊維やポリフェノールなどは食品から摂取することが一番望ましいのですが。

「アッカーマンシア菌」を増やすことができるサプリメントを見つけたのでご紹介します。

補助サプリとして使ってみたいですね。

まとめ

腸内細菌で注目をあつめるアッカーマンシア菌についてまとめました。

アッカーマンシア菌を腸内で増やすことで、瘦せやすくなることがわかりました。

特に水溶性食物繊維とポリフェノールを一緒に摂取することや魚油食で増やせることがわかりました。

またアッカーマンシア菌を減らさないためにも以下を気を付けることも大切です。

  • 食物繊維をとらない生活
  • ラードを食べ過ぎる
  • 抗生物質の使用
  • 人工甘味料の摂取

腸内環境は食事などの改善で2週間くらいで良くすることができるのでぜひ試してみてください。

 

参考:腸内に「瘦せ菌」を増やす3つの食べ物はこれ
  究極の善玉腸内細菌アッカーマンシア菌


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