【世界一受けたい授業】「本当に怖い歯周病と口臭、歯磨き方法を1週間変えるだけで改善」についてまとめました。
歯周病は糖尿病、脳梗塞、心臓トラブルなど全身の病気につながる怖い病気です。
今回は歯周病にならないために行いたい正しい歯磨きの方法と口臭ケアにいて教えてくれています。
ゲストのオダウエダの植田さん HKT48の田中さん ノンスタイルの井上くんの 3人が1週間正しい方法で歯磨きと口臭ケアをおこなってどれくらい改善できたかの結果もご紹介します。
教えてくれた先生は
歯学博士 照山 裕子先生
先生の著書はこちらです
歯周病を予防する4つの正しい歯磨きとケア方法
歯周病を予防する正しい歯磨き方法をオダウエダの小田さん HKT48の田中さん ノンスタイルの井上くんの3人が1週間おこないました。結果はどうだったのでしょうか?
歯磨きは小刻みに音を立てない
歯磨きをする時は大きく動かさず、小刻みに動かしながら1本ずつ歯と歯茎の間に歯ブラシが入るように磨く。優しく丁寧に磨く
夜に丁寧に磨く
夜は特に丁寧に磨くことが重要です。
睡眠時は口の中で細菌が一番繫殖してしまうので、寝る前の歯磨きを丁寧におこない口の中を清潔する。汚れが残ったままだと歯周病菌が繫殖してしまい、歯周病の原因になってしまう。
歯ブラシの硬さはやわらかめを選ぶ
歯ブラシの硬さは、個人の好みが分かれますが、歯と歯の間を磨く、歯と歯茎の境目を磨くために歯茎を傷つけにくい「やわらかめ」の歯ブラシを選ぶことを先生はオススメしていました。
デンタルフロスは毎日使う
デンタルフロスは歯茎の炎症を抑える効果があり毎日使うことで歯周病の予防に繋がります。
食べ物が歯に挟まると24時間で細菌が繫殖してプラークになり、3日で歯石になるといわれ、歯石が多くなると歯周病の原因になります。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の食べかすなどがとれず、汚れの58%しか落とせていないそうです。デンタルフロスを夜に使って、歯と歯の汚れを落としプラークになるのを防ぎましょう。
口呼吸になると口臭が出やすくなります。口呼吸チェック方法
マスク生活で口臭が気になるという人が増えましたね
マスクを長時間していると、口呼吸になってドライマウスを引き起こします
口の中が乾燥するドライマウスは唾液の量が少なくるため細菌が増殖して口臭の原因になります。
自分が鼻呼吸ができているか?わからない人はチェックしてみてください
リラックスしている時に舌の位置が上にきているという人は正しく鼻呼吸ができています。舌が真ん中や下にある場合は口呼吸になっています。意識して鼻呼吸に変えていきましょう。
口臭を予防する3つの正しいケア方法
口の中にアンモニアが増えると口臭が出てしまいます。今回もオダウエダの小田さん HKT48の田中さん ノンスタイルの井上くんの3人が口臭を予防するケアを1週間しています。改善できたのでしょうか?
朝食を抜かない
朝食で咀嚼をすることで唾液の分泌が促され睡眠中に口の中で増えた細菌を抑える効果があります。朝は朝食を抜かず食べることが口臭予防につながります。
高速ぶくぶくうがい
口臭予防には強く早くゆすぐ「高速ぶくぶくうがい」方法を教えてくれていました。
「高速ぶくぶくうがい」やり方
歯に水が当たるように素早くすすぐ 「上の歯」 「下の歯」 「左右の歯」 と4回に分けて10回ずつ「高速ぶくぶくうがい」をおこなう
口の中の細菌や食べかすを水圧で吹き飛ばし、簡単に口臭の予防ができる方法です。
舌磨きをする
舌が普段より汚れていると感じたら、口臭が出ているかも?
歯磨きと一緒に舌みがきをとり入れてください。
ガーゼを使ったやり方
ガーゼを人差し指に巻いて奥から手前に優しく5~10回なでるように磨く
市販の舌みがきを活用してもOKです。
舌専用クリーナーを使うと舌苔が取れやすく口臭予防になります↓↓
舌専用クリーナーがついています
Amazonランキング1位獲得 綺麗に舌苔除去ができる
正しい歯磨き方法と口臭ケアをした3人の結果
オダウエダの植田さん HKT48の田中さん ノンスタイルの井上くんの3人が歯周病予防の歯磨き方法と口臭を予防するケアを1週間おこないました。結果はどうだったのでしょうか。
細菌が繫殖すると、唾液中の白血球やタンパク質が増えてしまいます。その数値で歯周病予防ができたのか測っていきます。口臭の数値はアンモニアの数値で測っています。
白血球数値の変化 | タンパク質数値の変化 | アンモニア数値の変化 | |
オダウエダ 植田さん | 87→78 | 73→38 | 70→46 |
HKT48 田中さん | 39→22 | 42→27 | 30→14 |
ノンスタイル 井上さん | 90→38 | 82→50 | 79→57 |
平均値 | 53 | 49 | 43 |
3人とも1週間で改善ができました。正しいケアを行うことで歯周病予防ができ、口臭を改善できることがわかりました。

歯周病があると歯並びが悪くなってしまうので、見た目にも影響がでるよ
まとめ
正しい歯磨きとケアをしっかりすることで歯周病予防になり、口臭も予防できることがわかりました。
口臭は男性より女性の方がきつくなります。
女性はホルモンバランスの変化で口臭が出やすいといわれ、特に思春期、妊娠出産期 更年期の時期は気を付けることが重要です。
また歯周病の妊婦さんは早産になる危険率が高くなるので毎日の正しいケアと定期的な健診を受けることを心掛けてください。
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