2023年1月10日放送の【カズレーザーと学ぶ】で口呼吸について紹介していました。
口呼吸を続けることで見た目にも変化がおこってしまいます。
- 顔が伸びる
- 老化が促進
「鼻呼吸ができているのか?」「口呼吸になっていないのか?」自分ではわかりにくいですよね。
番組では簡単にできるテストを紹介していたのでチェック方法をご紹介します。
さらに口呼吸のリスクと口呼吸を鼻呼吸に治す簡単にできる方法をご紹介します。
呼吸チェック法
自分が正しく呼吸できているのか分からない人も多いとおもいます。下記の方法でチェックしてみてください。
簡単にできるチェック方法
1,鼻で息を3回吸って吐く
⇩
2,ベロの先端の位置を確認
その時の舌の位置で判断します。
舌が上顎についている⇒鼻呼吸
舌が上顎についていない⇒口呼吸
鼻呼吸ができているかわかるチェック方法です。
簡単にできるのでやってみてください。
番組の出演者の6人中3人が口呼吸という予想以上に多い結果に驚きでした。
口呼吸の人に起こるリスク
顔が長くなったり、老化を促進してしまう以外にも沢山のリスクが紹介されていました。
- 虫歯
- 歯槽膿漏
- アレルギー性鼻炎
- 風邪を引きやすくなる
- 気管支喘息
- IQの低下
口の中が乾燥することで起こる口の病気をはじめ
口呼吸をすることで脳の酸素供給がたりない状況になり成長期の子供などにIQ低下などの悪影響を及ぼします。
是非この機会に子供の呼吸も気にしてみてあげて下さい。
口呼吸を鼻呼吸に治す方法
口呼吸と鼻呼吸では使っている筋肉がちがうそうです。
鼻呼吸⇒全面の筋肉
口呼吸⇒背面の筋肉
鼻呼吸を意識することが一番の対策方法です。
- 意識的に口を閉じる
- 舌先を常に上顎につける
舌が上に上がると気道が開いて鼻呼吸がしやすくなります。
この方法で出演者の新井恵理那アナも「あれから舌の先は上顎にいつもついていて、すごく鼻に空気が通りやすくなった。すでに変わっている気がする」と言われていました。
意識的に鼻呼吸することで、けっこう早い効果を実感できるようです
まとめ
口呼吸のチェック方法。口呼吸の弊害。口呼吸から鼻呼吸に変える方法をご紹介しました。
口呼吸だった人はできるだけ口元を閉めて、ベロ先を上顎にあてることを意識してみてください。
私の体験ですが。ヨガで鼻呼吸を意識的にするようになってから鼻呼吸が楽に、自然にできるようになりました。
参考にしてみてください。
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