2024年5月1日の【ホンマでっかTV】で紹介された。お腹の硬さでわかる、太りやすい原因についてまとめました。
自分の太りやすい原因はなに?お腹の硬い部分でわかります。瘦せ体質になる改善方法を参考にしてみてください。
お腹の硬さで太りやすさがわかる
鍼灸や漢方などの東洋医学では脈や舌、お腹などを触って体質をみます。その中でお腹が特にわかりやすく、お腹の硬さで太りやすさがわかるといわれています。
太りやすい体質4つの分類
太りやすい体質は4つに分けることができます。
- ストレス太りタイプ
- 血流が悪くなるタイプ
- 水太りタイプ
- 早食いタイプ
タイプによってお腹の硬い部分がちがうので、お腹を触って自分がどのタイプなのか診断してみてください
ストレス太りタイプ
ストレス太りしやすい人 胸脇苦満お腹のとわれ、お腹の助骨が硬い
お腹の肋骨のあたりが硬い人は横隔膜の緊張で助骨が開きやすくなっています。
ストレスやイライラを感じやすく、胃腸が弱い人に多い特徴です。
この体質の方は、ストレスを感じると胃酸過剰や消化不良を起こしやすくなり、食欲が増進したり、食べ過ぎたりして、ストレス太りしやすい傾向があります
横隔膜が開き胃が大きくなって、たくさん食べてしまうことも原因
ストレス太り対策法
早食いは消化不良の原因となります。よく噛んでゆっくり食べるようにしてください
冷たい食べ物は胃腸を冷やし、消化不良を起こしやすくなるので、温かいスープや味噌汁などを積極的に取り入れましょう。 腹八分目を心掛けるなどの対策法があります。
血流が悪くなるタイプ
血流が悪くなるタイプ 小腹急結といわれ、おへその下が硬いタイプ
特に女性に多くおへその下が硬くなるタイプです。血の巡りが悪く、肩こり、生理痛に悩まされることが多いのが特徴です。
血流が悪くなるタイプの対策法
体を温めて血の巡りをよくする。お腹にカイロを貼るなどして体を温めてあげることで瘦せ体質への改善が期待できます。
水太りタイプ
水太りタイプ おへその下が柔らかい、弾力がない
胃の中に水が溜まりやすいタイプで、むくみや体重増加が起こりやすい体質です。おへその下が柔らかくて弾力がないのは、この体質の特徴の一つです。
水太りタイプの対策法
体の水の巡りをよくするために体を温ためることが大切です。汗をかきにくい体質なので運動などで汗をかく習慣をもちましょう。
塩分の過剰摂取は体内に水分を溜め込みやすくするため、むくみや体重増加の原因になります 、体内の余分な水分を排出する効果があるカリウムを多く含む食品バナナ、アボカド、ほうれん草などの食品を積極的に摂取しましょう。
みぞおちを優しくマッサージして温めてあげて
早食い太りタイプ
早食い太りタイプ 心下痞鞕といわれ、みぞおちが常に硬い
このタイプは早食い傾向にあり、脂っこいものや高カロリーが好きな方が多いです。夏でもないのに汗をかく、髪の毛も薄くなりがちになるなどのデメリットがあります。
早食い太りタイプの対策法
ゆっくりよく噛んで食べることで、満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。 1日3回の食事を規則正しくとり、間食を控えるようする。
まとめ
お腹の硬い場所で太りやすい体質がわかるチェックです。是非参考にしてみてください
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