2023年8月8日ザ!世界仰天ニュースで放送された。「とあるダイエットで太りにくい体質になった?」についてまとめました。
どんなに食べても太りにくい!!超うらやましい体質に変わった食べ物とは?
太り気味だった女性が1年間運動と食事制限、ココアパウダーを食べるダイエットをした結果
体重が20kg減少しました。
毎日の2時間のランニングや低糖質の食事、塩分を控えるなどをして瘦せましたが、その後もリバウンドなくどんなに食べても太りにくい体に変わったそうです。
その理由が1年間食べ続けたココアパウダーにあるのではないか?といわれています。どうしてココアは太らないのかどんなものを選べばいいのか?について調べてみました。
食べても太りにくくなった理由
いくら食べても翌日の体重が変わらない。そのようなうらやましい体になれた理由は?
彼女の場合、1年間ココアパウダーを食べ続けたことが理由のようです。
カカオを摂取することで、太りにくくする「短鎖脂肪酸」のブラウティアという腸内細菌がお腹の中で増え
腸のバリア機能を高め肥満になる成分をブロックしたり、排便を促すことで便秘解消ができ、太りにくい体にかわったといわれていました。
ココアパウダーのダイエット効果
- 脂肪燃焼効果
- 食物繊維で便秘解消効果
- 食欲抑制効果
ココアパウダーにはカカオポリフェノールが多く含まれていて脂肪燃焼効果が期待できます。食物繊維も多く便秘を解消し太りにくい体に、また食欲抑制効果があるので、食べ過ぎ防止にも期待できます。
ココアでも糖質が高い物は、血糖値が上昇して太ってしまうので純ココア、ピュアココアを選ぶようにしてください。
ココアパウダーは砂糖が入っていない純ココアパウダーがオススメです
瘦せ菌、腸内細菌ブラウティアを増やす方法
瘦せ菌ともいわれる「ブラウティア」は腸内細菌の一種でココアパウダー(カカオ)などを取ることで腸内で増加することがわかっています。
どんなに食べても太らなくなった女性も「ブラウティア」が平均の1.5倍多く腸内にいたそうです。この菌が太りにくい体に変えたのでは?と監修された先生が言われていました。
ココアパウダーの他に「ブラウティア」を増やす方法として、味噌や麴なども有効なようです。
まとめ
ダイエットのために毎日ココアパウダーを食べた女性がどんなに食べても太らない体になったのはカカオに含まれるブラウティア細菌の影響であることがわかりました。
腸内環境は人によって異なるので、すべての人にあてはまるわけではないのですが、カカオに含まれるブラウティア細菌を増やすことで腸内環境が整いダイエットに効果を発揮するのではないでしょうか。
カカオにはカフェインが含まれるため頭痛や不眠などを引き起こす可能性もあるので過剰摂取には注意が必要です。
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