2024年4月18日の「あしたが変わるトリセツショー」で紹介された。チョコレートのトリセツ!!
チョコレートの健康効果についてまとめました。
誰でもプロ並み!極上のくちどけチョコレートが作れる、トリセツ流チョコレートのレシピを教えてくれています
参考にしてみてください
チョコレートの驚きの健康効果
人類史上もっとも長生きしたフランスの女性は1週間に1kgくらいチョコレートを食べていたというくらい
チョコレートにものすごい健康パワーがあることが近年分かってきました。
チョコレートの健康効果をまとめると
肥満抑制 動脈硬化 認知症予防
血圧低下 歯周病予防 冷え性改善
脳疲労の軽減 便通改善 コレステロール抑制
口臭予防 整腸作用 傷が治る 肌荒れ予防
アレルギー改善 虫歯予防
歯医者さんでは、虫歯の原因といわれてきたチョコレートですが、近年ではチョコレートで歯周病菌を抑え、お口の健康に役に立つと分かってきました。
医療現場でもチョコレートで傷の治りが良くなったという結果から最近ではこれを応用してい栄養材の改善がおこなわれたそうです。
カカオポリフェノールの効果
カカオポリフェノールは、チョコレートやココアの原料であるカカオ豆に多く含まれているポリフェノールです。強い抗酸化作用があり健康効果や美容効果に期待されています
抗酸化作用
「チョコレート入りの餌を与えたブリは5日間たっても黒く変色しない」というくらいチョコレートに含まれるポリフェノールは抗酸化作用を強く持っています。
人の体でもポリフェノールを摂取することで、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化を予防する効果が報告されているそうです。
美肌効果
カカオポリフェノールの抗酸化作用により、シミやしわが目立ちにくい、見た目年齢よりも若い肌を保つ効果が期待されます。
自律神経を調整して血圧を下げる
カカオポリフェノールは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する作用があることが示唆されています。コルチゾールは、血管を収縮させ、血圧を上昇させる効果があります。カカオポリフェノールがコルチゾールの分泌を抑制することで、血圧の上昇を抑制する効果が期待できます。
脳の活性化
カカオポリフェノーは血管を拡張する作用があります。脳を含む全身の血流が改善されることで、脳に十分な酸素と栄養素が供給され、脳細胞の活性化につながります。
高カカオチョコレートの食べ方のコツ
高カカオチョコレートを食べるならまとめて食べるより、何回かに分けて食べるといいそうです
食べる量→1日25g(約5つ)
食べ方→何度かに分けて食べる
ポリフェノールは腸でごくわずかしか吸収できず、代謝も早くすぐ尿として排出されてしまうので、何度かに分けて食べることで体内にポリフェノールを留めておくことができます。
極上のくちどけ「トリセツ流」手作りチョコレートレシピ
チョコレートの美味しさの秘密は「結晶」にあります。くちどけなめらかなチョコレートをつくるためにはV型結晶をつくることが重要ポイント。ところがこのV型結晶、溶けたチョコを冷やしていく過程でテンパリングという徹底した温度管理が必要になるので生み出すのがとっても難しい。。
そこで今回のトリセツでは「究極の手抜きわざ」温度計も必要なしでできる美味しいチョコレートの作り方を教えてくれています。
材料
板チョコ3枚
作り方
下準備
板チョコ2枚(100g)を1㎝ほどの大きさに刻みボウルにいれる
残りの1枚は「魔法の種」として1ピースずつ(約2㎝)割っておく
作り方
刻んだチョコを電子レンジで1分(500w)加熱して、軽く混ぜる。再び電子レンジ30秒(500w)加熱してトロトロになるまで混ぜる
1に「魔法の種」を1ピースずつ加えて溶けるまで混ぜる
この作業を繰り返して2分以上混ぜても半分以上「魔法の種」が残っていたらストップ
スプーンまたは絞り袋で型にいれたあと、型を上下トントンとたたき空気を抜いて表面を整える
常温のまま3~5分ほどで表面が固まりだしたら成功の合図。室温によっては固まりにくい場合があります。適温18℃~22℃ 製菓用のチョコレート(タブレット型)でも同様に作ることができます。
野菜室に30分以上入れて全体を固める。
とっても簡単にプロ並みのチョコレートを作ることができるレシピなので、是非作ってみてください
まとめ
高カカオチョコレートは健康や美容のために役立つことがわかりました。是非取り入れてみたいです
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