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【ホンマでっか】お腹から瘦せる。息を吐き切る呼吸法。正しいやり方まとめ

2024年3月20日の【ホンマでっか】で紹介された。吐き切る正しい呼吸法についてまとめました。

現代人はきちんと息を吐き切れていないので、酸素不足になっている人が多いのだそうです。

酸素が不足すると疲労感や免疫力低下、集中力の低下、冷え性などさまざまな不調がでてしまいます。

今回は呼吸の専門家 奥仲 哲弥先生が正しい呼吸法について教えてくれています。

奥仲 哲弥
呼吸器外科医 医学博士
山王病院 呼吸器センター長
国際医療福祉大学医学部 呼吸器外科学教授

目次

吐き切る正しい呼吸の効果

瘦せるだけじゃない。呼吸を深くおこなうことでたくさんのメリットがあります。

血液循環がよくなり老廃物が排出される

吐き切る呼吸法をすることで、血液循環が促進されます。

血液循環が促進されると、酸素や栄養素が体全体にすみやかに運ばれ、老廃物が排出されやすくなります。

横隔膜が大きく動いて基礎代謝UP

横隔膜が大きく動くことで、体幹が安定し、姿勢が改善されます。姿勢がよくなると内臓の位置が正常になり、基礎代謝が向上し、消費カロリーが多くなるので瘦せやすくなる。

また姿勢がよくなることで腰痛や肩こり、猫背や反り腰など改善効果にも期待できます。

内臓の働きを活発にする

吐き切る呼吸法で、内臓がマッサージされ、働きが活発になります。内臓の働きが活発になると、消化吸収が良くなり、栄養素を効率よく摂取することができます。

正しい呼吸で心が落ち着

吐き切る呼吸法で副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると体がリラックスし、不安や緊張が緩和され、心が落ち着きます。また集中力が向上し新しいアイデアが浮かびやすくなるなどの効果があります。

吐き切る。正しい呼吸のやり方

呼吸の専門家、奥仲先生がオススメする吐き切る呼吸法のやり方です

STEP
口を「い」の形にして息を長く吐き切る

吐ききれなくなるまで長く吐く

STEP
お腹に力を入れて

吐き切った後にお腹に力をいれる

STEP
息をすう

吐き切ると自然に息を吸えます。繰り返し行ってください

最初は短い時間から始めて、徐々に時間を延ばしていくのがおすすめです。

しっかり深い呼吸をすることで横隔膜が動きお腹周りが徐々に瘦せてくるそうです。試してみてください。

息苦しさやめまいなどがある場合は無理せず行ってくださいね。

まとめ

ホンマでっかで紹介された。吐き切る呼吸法についてまとめました。ダイエットや健康維持として取り入れてみてください。

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