2024年1月23日放送の【カズレーザーと学ぶ】で紹介された。座り過ぎで起こるリスクと改善方法についてまとめました。
座り過ぎで血流が悪くなり、血液がドロドロに!血管も硬くなってしまいます。それによりたくさんの病気のリスクが上がるといわれています。
今回は座り過ぎによる病気のリスクを低下する対策方法を教えてくれています。参考にしてください。
病気のリスクが高くなる
座りすぎが寿命を縮めると最近話題になっています。座る時間が一日に4時間以内の人に比べて11時間以上の人は1.4倍の死亡リスクが高くなるといわれています。
座り過ぎで下半身の筋肉を使わない状態になり、血流が悪くなることで、様々な病気のリスクが上がるといわれます。
糖尿病
認知症
結腸がん
乳がん
このような病気のリスクが上がるといわれています。
お腹周りが太る
ポッコリお腹、腰回りが太る
座っている状態では上半身と下半身をつなぐ筋肉「腸腰筋」が全く動かず筋肉が衰えてしまいます。
また、背もたれに寄りかかってだらっとした姿勢をとると、腰が丸まり、骨盤が後ろに傾きます。それにより内臓が前に押し出され、ポッコリお腹になってしまう。
お尻が垂れる、横に広がる
長時間座ることを続けると、お尻のボリュームをつくる大殿筋が弱くなり、骨盤バランスが崩れ、たれ尻になったりお尻の形が崩れる原因になる
30分に1回は立った方がいい理由
座り過ぎによる血流悪化を防ぐためには30分に1度立ち上がることで、血流の改善ができるそうです。
30分ごとに1分間くらい立つだけで血流量が2倍にUPします。
食後の血糖値の上昇も30分に一度5分間立つだけで血糖値の上昇が抑えられて、眠気の予防、肥満予防などになります。
座っている状態でできる運動
お仕事でどうしても立てない状況でもできる運動を2週類紹介してくれていました。
つま先かかと上げ
座っている状態で片足のつま先を上げて、もう片方の足はかかとを上げる運動を繰り返す。
早くやらなくてもいいので、1回1回丁寧におこなうことがポイントです。繰り返しおこなうことでふくらはぎが鍛えられて血流がUPします。
貧乏ゆすり
「貧乏ゆすり」座っている状態で小刻みに上下に動かす貧乏ゆすりでも血流量が増える血管が柔らかくなる効果があります。
座り過ぎていると感じるときは足元を動かして血流を改善してあげてください。
まとめ
カズレーザーと学ぶで紹介された。座り過ぎによるリスクと対処方法を学びました。
- 30分に一度立ち上がる
- つま先かかと上げ
- 貧乏ゆすり
座り過ぎによる病気を防ぐ方法として有効でした。座り過ぎを見直すきっかけにしてみてください。
関連記事↓↓
コメント