「最近肌に透明感がない」「最近急に老けたきがする」「顔がくすんでいる」そのような悩みがある人は
糖化が原因かもしれません
特に肌が黄ぐすみを起こしている人は糖化が原因になっている可能性があります。
糖化によってつくられる「AGEs」終末糖化産物がたまることで、肌の老化、健康にも影響を及ぼすといわれます。
今回は糖化を防ぐ「8つの習慣」についてまとめました。参考にしてみてください。
AGEs最終糖化物質の抑制サプリ
糖化とは
【糖化】とはタンパク質が糖質と結びつくことで、身体の中のタンパク質が変性、劣化しAGEs(終末糖化産物)老化タンパク質を生成してしまうことをいいます。
身体の中でAGEsが増えるとたくさんのダメージをもたらす原因になります。
- 肌が老化する
- アルツハイマー病
- 骨粗しょう症
- 動脈硬化
- 糖尿病
肌や髪の毛の見た目の老化と、体の中からの老化を促進してしまうといわれています。
糖化反応は体の中で起こるだけではなく、AGEsの含有量が多い揚げ物やお菓子などを食べることでAGEsが体に溜まっていってしまいます。
身体の糖化は誰にでも起こる反応です。何も対策をしないと、年齢とともにAGEsが身体に蓄積していき健康に影響を及ぼすといわれます。若いうちから食生活の改善や糖化ケアを行うことが大切です
糖化を防ぐ「抗糖化」8つの習慣
肌の糖化ではコラーゲンやエラスチンという肌の弾力を保つ物質がダメージを受けます。「肌が黄色くくすんできた」「ほうれい線が目立ってきた」と感じる人は糖化対策を少し意識してみてください。
糖化を防ぐために行いたい習慣をまとめました。
私も3ヶ月の糖化対策で肌がかわりました。詳細はこちらで
AGEsが多い食べものをできるだけ避ける
AGEsが多く気を付けたい食べ物として、動物性脂質食品を揚げる、焼く、炒めるという加熱調理をしているものです。見分け方として
- 見た目が茶色い食べ物
- 焦げた食べ物
- タンパク質と糖が一緒に加熱されたもの
- AGEsが多い加工食品
外食やお弁当などを選ぶ時にチェックしてみて!「AGEsが多い食品」はこちらです。
トンカツ
唐揚げ
ステーキ
ベーコン
ウインナー
ポテトチップス
フライドポテト
加工食品のベーコンやウインナー、冷凍食品なども食べ過ぎには注意してください。
糖質の多い焼きお菓子や、パンなどもAGEsが多いといわれています。
揚げる、炒める、焼くなどの調理方法は糖化が起こりやすくなるため加熱調理を避け蒸す、茹でる、煮るなどの料理法を選ぶようにしてください。
血糖値を上げすぎないようにする
糖化対策として一番気を付けたいことが血糖値の上昇を抑えることです。
血糖値が高くなると血液中のタンパク質「ヘモグロビン」と「グルコース」という糖が結びついて血液が糖化を起こしてしまうからです。
血糖値を上げない食べ方として
- ダラダラ長時間食べない
- 野菜から食べる
- 食事の間隔をあける
- 早食いをしない
つねに血糖値が高い状態ではAGEsがつくられる原因になります。空腹を感じてから食事をする、間食は控えるんどの血糖値対策が大切です。
血糖値の上昇を防ぐために低GI食品をえらんだり、食物繊維が多いものを一緒に食べるなどの工夫をしてみてください。
まずは野菜から。ベジファーストを心掛けてみて。
加工食品や甘味料
コンビニ弁当や冷凍食品などの加工食品や清涼飲料水などに含まれる甘味料、果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖なども糖化反応を起こしやすいといわれています。加工した食品はできるだけ避け自然な食品を選ぶようにしてください
特に市販のジュースや清涼飲料水は吸収されやすいので、飲み過ぎには注意して
タバコ、アルコールを控える
タバコも非常にAGEが多いものといわれ、老化を促進してしまうのでできれば避けたいものです。
またアルコールも肝臓で代謝される時に生成される物質がタンパク質と結びつき糖化反応を引き起こすことが知られています。
ストレスを減らす
ストレスを感じると交感神経が活発になります。
交感神経が優位になると興奮状態になり血糖値を上げるホルモンが分泌されて糖化反応を起こしやすくなります。
日頃からストレスをためないように発散できる方法を見つけてください。
睡眠不足を避ける
睡眠不足になると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ血糖値の上昇を招きます。
また血糖値を下げるホルモン「インスリン」の分泌量が減るため血糖値が高くなり糖化リスクがあがります。
睡眠環境を整えて、睡眠の質、睡眠時間を確保してください。
運動をする
身体にAGEを増やさないためには運動がとても有効です。
運動をすることでストレスの軽減や血糖値の上昇を抑えるなどの効果があり糖化反応の予防に適しています。
食後の血糖値を下げるために食後15分~1時間以内に運動をすることです
最近では有酸素運動とレジスタント運動を両方を組み合わせて行うことで血糖値を下げる効果が高いといわれていますが、そこまでするのは大変だという人は
食後にウォーキングやジョギング、自転車こぎなどの運動を15分程度行うだけでも効果があるといわれています。
マンションなどでもできる有酸素運動として踏み台昇降やエアロバイクやトランポリンなどもオススメです
ビタミンCやビタミンE、ビタミンB6を摂取する
活性酸素が増えることでも「AGEs」が生成されるといわれています。
活性酸素を増やさないために気を付けたいことは
- 紫外線対策をする
- 適度な運動を心掛ける
- 禁煙をする
- 十分な睡眠をとる
またビタミンB6では血中のAGE値が有意に低下したという研究結果でています。
「活性酸素」と「糖化」は相互に関連しています、老化を加速させてしまう原因になるため食生活を見直してみてください。
また最近では糖化を防ぐサプリメントハーリス「ロダンBB」などもあるので取り入れてみて下さい。肌が変わりますよ!!
糖化を防ぐ飲み物
食事と一緒に摂取することでAGEsを低下させる効果があるといわれる飲み物は
コーヒー | 糖化反応の抑制 抗酸化作用 |
ウーロン茶 緑茶 どくだみ茶 甜茶 | 糖化抑制効果 血糖値を下げる 抗酸化作用 |
紅茶 ルイボスティー カモミールティー | 糖化抑制効果 抗酸化作用 ストレス軽減 |
糖化反応抑制作用は主にポリフェノールによるものといわれています。
ポリフェノールを含むこれらの飲み物は糖化抑制作用だけでなく、抗酸化作用があり活性酸素除去する効果もあるので。老化を防ぐ、動脈硬化、糖尿病の予防などにも効果があるといわれます
摂取量をまもり一日3~4杯程度にしましょう。
糖化を防ぐ食べ物
血糖値を下げて、AGEs抑制効果がある食品はたくさんあります。
ハーブ(シナモン、ローズマリー)
生姜
ニンニク
ユズ
ザクロ
きのこ類
アーモンド
アボカド
食物繊維が多い食品は血糖値を下げる効果があるため、糖質を摂取する前に食べるなどで血糖値を下げる効果が認められています。
料理などに加えて糖化予防を行ってみてください。
過剰摂取すると健康に悪影響をおよぼすことがあるため摂取量を守ってください。
糖化で肌を予防する化粧品
あまり多くはありませんが糖化に特化した化粧品が出始めています。糖化によってくすみがちな肌をクリアにしたり、糖化の原因を取り除く商品などがでています。
ワンシング カワラヨモギエキス化粧水
韓国コスメ。サラッとしたテクスチャーで肌の赤みやニキビ跡、くすみをクリアに整えます。口コミではよもぎ蒸しの香りのようでリラックスできる、顔の赤みが消えた、肌あれしなくなったなどの口コミがありました。
論文によると、ヨモギのエタノール抽出エキスからつくられた化粧品、乳液、クリームを6ヶ月しようした実験では皮膚の弾力や肌の黄味改善に作用したという結果がでています、ヨモギ化粧品は肌の糖化を抑える効果に期待できます。
アテニア スキンクリアクレンズオイル
糖化によってつくられる肌ステインを分解して、黄色くすみやゴワゴワ肌を防ぎます。
また5つの高級美容オイルによって血行不良の肌やメラニンで暗く見える肌をケアし、洗うごとに明るい肌に導きます。毛穴の汚れ、角栓、過剰な皮脂までしっかり取り除き柔らかく弾力のある肌に整えます。雑誌や口コミサイトでベストコスメに何度も取り上げられる大人気クレンジングです。使い心地の良さ、アロマの香りもとても高評です。
くすみの原因を取り除き明るい肌に導きます
初めてなら公式サイトが一番お得に購入できます
詰め替えやまとめ買いがお得です
抗糖化ローション
名前の通り糖化に着目し糖化肌を改善するといわれている成分がたくさん配合されています。桜の花エキスやヨモギなど抗糖化といわれる成分で肌細胞のダメージを抑え、黄くすみ、肌の肥厚を改善する効果が期待できます。されに16種類のアイチエイジング成分、美肌成分を配合して、ふっくら弾力のある肌に導きます。
まとめ
今回は糖化反応を防ぐ方法「8つの習慣」をご紹介しました。
- AGEsがい多い食品をさける
- 血糖値が上げすぎないようにする
- 加工食品や甘味料を避ける
- タバコ、アルコール
- ストレスを減らす
- 睡眠不足を減らす
- 運動をする
- ビタミンC、E、B6を摂取する
糖化でAGEsがたまることで、肌の老化、健康にも影響を及ぼすので、神経質になりすぎずできることから行って、継続していくことが大切だと思いました。
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