最近、自分の肌をみて愕然としました。
えっーー肌がめちゃ黄色い??なんで?
友達と隣合せで鏡を見た時に自分の肌の色が友達よりかなり黄色くくすんでいました。。。
調べてみると、その原因は【肌の糖化】でした。実は毎日ハマって食べていたパンが原因だったようで
急激な血糖値の上昇が原因で肌がダメージを受け糖化し黄ばみになっていました。
今回は糖化とはどういう状態なのか?糖化の原因、糖化を防ぐ対策方法をご紹介します。
参考本:老けたくないなら「AGE」を減らしなさい
老けない体になる50の知恵
\糖化による肌ステインを落とす/
糖化とは?
最近、美容雑誌なんかでもよく見かける「糖化」という言葉!!
糖分の摂り過ぎが肌に良くないってことはなんとなく分かるけど?どういうこと?
詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか?糖化とは
身体に余った糖とタンパク質が結びつくことによってAGEs(終末糖化産物)をつくります。そのAGEsが身体の老化を促進してしまいます。
タンパク質にくっついた糖質がタンパク質を変形させ身体にどんどん溜まっていき肌を老けさせてしまいます
つまりAGEsがたまる=老化を促進する
糖化によって起こる肌への影響
糖化によってAGEsが生成されることで肌への悪影響はたくさんあります。どのようなことが起こるか見てみましょう
- 肌がたるむ
- 肌が硬く厚くなりゴワゴワになる
- ハリや弾力が失われる
- シワができる
- 黄色くくすむ
真皮の70%がコラーゲンで出来ています。そのコラーゲンを変化させてしまう糖化現象
また肌が厚く硬くなってしまうことで顔色も黄色くなって「黄色ぐすみ」の原因になります。
AGEsが出来てしまうと改善が難しいといわれています
どんなに若くても溜まっていってしまうAGEs、特に40歳ごろから蓄積量が増えてしまうので、今まで通りの食生活ではどんどん老け顔になってしまうんです。
完全にAGEsをつくらないことはできないけど、つくらないように気を付けることが10年後、20年後の見ため年齢を左右するってことですね
どうやったら糖化を防ぐことができるのでしょうか?次からご紹介します。
\糖化による肌ステインを落とす/
糖化がおこる原因は?糖質を摂り過ぎる以外にも理由がありました
糖化は「体の焦げ」といわれます
わかりやすく例えると焼いたトーストやクッキーなど香ばしく焼けた状態が糖化しているといえます
牛乳や玉子に糖質がくっついて糖化を起こしている状態です
人間にも同じことがおこり肌の細胞にダメージを与えます。
子供の時からお菓子やジャンクフードなどをよく食べる人は人より身体に溜まってしまっているかも!!
このようにタンパク質と糖質が結びついたものはAGEが多い食品です食べ続けることで体にAEGが貯まっていくので食べ過ぎには注意したい食品です。
AGEsが多い食べ物を摂り過ぎてしまうことは直接的な原因になりますが
実はそれ以外にも糖化の原因があります。
- 運動不足
- 睡眠不足
- 紫外線の影響
- 早食い、血糖値の上昇
次から詳しくみてみましょう
糖化の原因と対策方法
血糖値が高い状態が続くことで糖化のリスクが上がります
余分な糖質がタンパク質と結びついてしまう状態が続き
後戻りができない肌の老化を促進させてしまうのです。
次は糖質を控える以外にも気を付けたい対策方法をご紹介します。
睡眠不足
睡眠不足でも糖化を促進してしまいます。睡眠を6時間以上とるグループと、6時間以下のグループでAGEsの増え方を調べたところ、6時間以下の睡眠ではAGEsが増えたことが研究で分かっています。
肌の新陳代謝が一番活発なのは睡眠中です。睡眠不足が続くことでAGEsが排出されず蓄積されてしまうのです。肌の老化を防ぐために6時間以上の睡眠を確保したいですね
運動不足
運動不足の人は身体に糖が余ってしまっています。
「運動は苦手」「運動する時間がない」という人は
日常でこまめに動く週間をつけましょう。代謝が上がり余分な糖の消費が早まり糖化予防になります。
特にオススメしたいのが食後にできるだけ動くことです!!
食後30分~1時間で血糖値がピークになります。その時間に家事をしたり、できるなら軽い運動をオススメします。血液中の余分な糖を使い、細胞内に糖が運ばれるのを防ぎます。
私もたくさん炭水化物や甘い物を食べてしまった時は
血糖値が上がる食後30分~1時間くらいに自宅の中できる有酸素運動、エアロバイクをしています
食べ過ぎた罪悪感も少なくなり、糖化して黄色くくすんでいた肌がエアロバイクを使うようになってから徐々に改善できたと思います。「老けないためにも続けたいなっ」と思います
いつも食後に寝っ転がってテレビを見ているって人は今からでも遅くない!!
食後に血糖値を上げないケアをして糖化を防いでください。
紫外線対策をする
紫外線を浴び続けることで皮膚が老化することはよく知られていますが
紫外線を浴びると皮膚の細胞の中の遺伝子が傷つき活性酸素が発生します。
紫外線対策として、
冬でも日焼け止めを使用したり、日傘、サングラス、帽子などで紫外線対策をしてください
日焼け止めには抗酸化剤が入っているものを選ぶといいですよ
エイジングケアには紫外線対策は必須です。
肌にハリ、ツヤがあると年齢より確実に若くみえますからね!!!
早食い、血糖値の上昇
「糖化」を防ぐためには血糖値を上げすぎないことが大事です。
血糖値をあげる糖質を控えることはもちろんですが、だらだらと長時間食べ続け血糖値が上がったままになるのも良くないです。
まず糖質を食べる前に野菜から食べるベジファーストを取り入れてください。血糖値が上がりにくくなりますし、食べ過ぎ防止にもなります。
さらにしっかり嚙んでゆっくり食べることでも食事量も抑えられ血糖値も上がりにくくなります。
「外食が多くて食事に気を使えない」という人は
血糖値を上げにくくするサプリメントなどもオススメです。上手に取りいれてみてください。
オススメサプリメントは↓↓
メタバリアEXサラシアサプリメント
糖の吸収を防ぎ血糖値の上昇を抑えることができたという研究結果がでています。さらに腸内環境を整え、継続摂取することで、おなかの脂肪、体重を減らすことができるというサプリメント!!
ハーリスロダンBB
体内での糖化反応を阻害し、AGEsの生成を抑制する。AGEsの蓄積量を減らすことが分かっています。ハーリスロダンは糖化ケアに特化したサプリメントです。水に溶かして飲む、またはそのまま食べてもいいのでとても摂取しやすいです。小分け包装になっていて外出時も持ち運べます。農林水産大臣賞受賞、文部科学大臣賞受賞という大注目サプリです
その他の対策方法!AGEsを低下させるものを取り入れる
「毎食後に血糖値をあげない」なんてかなり難しくストレスも溜まってしまいますよね。
そんな時に血糖値の上昇を抑えることができる成分や食べ物があります。
食事に上手に取り入れてみてください。
お茶のカテキン
お茶に含まれる「カテキン」がAGEsを低下させることがラットの研究で分かっています。
食前に飲むことで抗糖化作用があるので食事前に緑茶などを飲むことをオススメします。
ビタミンB6 ビタミンC ビタミンB1
ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンB1糖の代謝をサポートする効果が認められていて、ビタミンB6を血中のAGE値が有意に低下したという研究結果もあるそうです。
サプリメントなどで取り入れてもOKです。
マイタケ
食物繊維が豊富で食後の血糖値上昇を抑える効果があります。
食事でマイタケを食べることで糖とタンパク質が結びつこうとする糖化反応を起こさせないという効果がわかっています。積極的に取り入れたい食材です。
ブルーベリー
ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」は活性酸素を抑制する作用がありますし、さらにAGE阻害薬に匹敵するAGEsからの肌へのダメージを抑える作用があるというロレアルの研究で証明されている優れた食品です
ザクロ
ザクロ特有のポリフェノールがタンパク質とブドウ糖による糖化反応の結果からつくられるAGEの生成を強力に抑制することが研究の結果で分かっているそうです。
抗糖化成分のスキンケアを使う
最近では化粧品の研究も進み「糖化」に特化したスキンケア商品もできています。
糖化による「黄色くすみ」や「肌が硬くなった」と感じる人は取り入れてみるのもいいでしょう。
抗糖花スキンケアシリーズ
桜の花びらエキス、ノーベル賞受賞成分フラーレンなど抗糖化成分を配合しています。加えて多くのエイジング成分を配合し乾燥やくすみを防ぎます。3か月くらいはもつので思っていたよりコスパが良かったです!!
アテニア スキンクリアクレンズオイル
糖化による肌のくすみの元になる肌ステインを除去して、顔をワントーン明るくしてくれる大人気オイルクレンジング。肌のステインはケアしないとどんどん肌に蓄積して肌を暗くみせてしまう!!
毎日使っても2ヶ月以上使えるのでとっても経済的。アロマの香りで使い心地も最高でした
公式サイトなら2週間分の化粧水がお試しできて。300円OFFです
初めての購入なら公式サイトがお得です
セルケアFGアテロエッセンス 業務用
肌の糖化を引き起こす成分を抑制する「サクシニアテロコラーゲン」を配合、さらにノーベル賞を受賞した成長因子成分「FGF」を贅沢に配合して、肌の内部からコラーゲの働きを促します。「黄色ぐすみがすっきりした」「肌が明るくなった」という口コミもありました。
楽天スキンケアランキングで何度も1位を獲得する人気商品
まとめ
今回は糖化によって起こる肌の老化について本で読んだことをメインにまとめました。
糖化によって起こる肌の影響はたくさんありました
- 肌がたるむ
- 肌が硬く厚くなりゴワゴワになる
- ハリや弾力が失われる
- シワができる
- 黄色くくすむ
糖化させないために食生活を見直すことが一番の対策方法です。
血糖値をあげず、こまめに動いて糖を使うことを心掛け
睡眠不足やストレスをためないことも重要です。
どんなに頑張っても全てをゼロにすることはできません。
できることから少しずつ改善していって体の中にAGEsを貯めない生活をしてみてください。
10年後、20年後の自分の肌に自信がもてるでしょう。
糖化を阻害するオススメ商品です↓↓
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