2023年12月15日のあしたが変わるトリセツショーで放送された。やってはいけない掃除についてまとめました。
何度掃除しても生えてくるカビ
頑固な油汚れの掃除
とれない水あかの掃除
についてやってはいけない掃除と正しい掃除の方法がわかります。
大掃除を楽にするためにも、是非参考にしてみてください。
カビを増やしてしまう掃除
ゴシゴシこするとカビが育ってしまう
カビは生き物です。胞子に適度な温度と湿度が加わると菌糸という根っこを生やし成長します。
本来カビはゴムパッキンなどのツルツルした場所では根を生やせないのですが、ゴシゴシこすって掃除をするとゴムが痛みカビが根を張りやすい環境に。
ゴシゴシこすり掃除がカビを育ててしまうことになります。
カビを増やさないポイント
カビには市販のカビ取りハイターを使う
- カビ取りハイター後はしっかり待つ
- カビ取りハイター後は洗い流すか優しく拭き取る
カビの黒ずみには漂白作用があるカビ取り剤を使う
- 黒ずみが気になる場合は漂白作用のあるカビ取り剤を使う
- 黒ずみに目地修正グッズを使う
油汚れにやってはいけない掃除
油汚れは水拭きNG
ガズコンロなどの油汚れを水拭きしているという人も多いと思います。
実は水拭きでは周辺に広げているだけで完全に油汚れを落とせていません。水拭きでは油汚れを吸い取れないので拭き残しがおこります。水拭きするならから拭きの方がいいそうです。
油汚れを落とす方法
油汚れには重曹水を沸騰して使うと効果的
重曹水を沸騰するとアルカリ成分が増加して油の一部を石けん化します溶かすします。
沸騰重曹水の作り方
水1Lに重曹30g~40gを溶かして鍋などで10分~30分ほど煮る
冷めても効果は変わらないので作り置きもできます。
沸騰重曹水は皮脂汚れ、手垢汚れ、泥汚れ、ベトつき始めた油汚れなど、落ちにくい汚れに効果を発揮します。
水あかにやってはいけない掃除
鏡の水あかは放置せずふきとる
雨水が源の水道水からできる水あかは、岩石の成分が積み重ねなってできた汚れです。
「水あかって。。とれない」と感じるのも岩石が固くなった汚れだったから!!その中でも特に鏡の水あかはお掃除のプロでも一番厄介だというくらい頑固です。
鏡に水滴を残さないように拭き取ることが一番の対策方法です。
水切りワイパーなどで水が残らないように毎回拭き取ってください。
ついてしまった水あか対策
水あかの落とし方は
鏡以外の水あか→水あか専用洗剤を使う
鏡の水あか→市販の研磨剤を使う
研磨剤は強くこすると細かい傷がつき、次に水あかがついたときに落としにくくなるので、優しく使用しよう。
どうしても取れない水あかはプロの手を借りよう
水あかは汚れの中でもとっても取りにくいです。鏡は必ず水を拭き取って残さないようにしてください。
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まとめ
今回はあしたが変わるトリセツショーで放送された。やってはいけない掃除についてまとめました。
ゴシゴシこするとカビが育ってしまう
油汚れは水拭きNG
鏡の水あかは放置せずふきとる
でした。今まで間違っていたこともあり、正しい掃除方法が分かってとっても勉強になりました。
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