2024年5月15日放送の【ホンマでっかTV】で紹介された。顎のコリをほぐして小顔になる方法をまとめました。
海外からも技術指導のオファーがくる美容整骨 和田 浩幸先生が教えてくれています。
顔が大きくなる!顎がコル原因は?
あごがコルとは、物を噛む時に使う筋肉「咬筋」が緊張してしまうことをいいます。エラが目立ち、顔が大きく見えてしまうだけでなく、様々な悪影響を引き起こす原因になります。
咬筋のコリが起こりやすい原因は
- スマホやパソコンで下を向くことが多い
- 無意識のうちの食いしばり
- 歯ぎしり
- 片側で嚙む癖がある
- 加齢などの筋肉の衰え
下を向いている時間が長いと顎の筋肉が緊張して、咬筋のコリにつながります。
またマスクなどで、人と話す機会が減少し、口を閉じた状態が長引くと、上下の歯が接触し、無意識に食いしばってしまうことがあります。この無意識の食いしばりが、筋肉を大きくしてしまい、顔が大きくなる原因です
次で、咬筋のコリを簡単に治せる方法を和田先生が教えてくれています。
顎コリを治す方法
咬筋のコリをとる、簡単にできる方法を3つ教えてくれています。
1.目線を上に向けてガムを噛む
下を向いてガムを噛むと、咬筋の前側ばかりに力が加わり、コリがひどくなってしまう可能性があります。
一方、目線を上げてガムを噛むと、咬筋全体にまんべんなく力が加わり、前側だけでなく奥側や横側なども鍛えられます。これにより、咬筋のバランスが整い、コリが解消され、小顔効果に期待ができます。
流行りのグミなどでもOK、目線を上げて食べてみて
2.咬筋に拳で圧をかける
咬筋のコリには、咬筋に拳(こぶし)をあてて押さえて圧をかけるだけでOKです。血流やリンパの流れが改善されて老廃物の溜まりにくくなります。
咬筋マッサージとしてよく知られる、「ぐりぐりマッサージ」はNGです。咬筋を横に横切る動きは血管を圧迫して血流悪化につながってしまうのでやってはいけないマッサージ方法です。
3.咬筋をつまんで縦にゆらす
咬筋をつまんで縦にゆらす
コリ固まった咬筋は筋肉同士が癒着してしまうことがあります。縦に揺らす動作によって、癒着した筋肉を剥がし、血流を改善しコリの解消につながります。
咬筋がわからない時は→食いしばって筋肉を緊張させて、咬筋の位置をたしかめて!!
痛い人は咬筋が凝って大きくなってしまってるかも
顎が凝ってしまうと、顎が動きにくくなり脳への血流悪化、集中力の低下にもつながるので、今回教えてくれた方法を試しみてください。
まとめ
咬筋のコリをとる方法をまとめました。簡単にできるので試してみたいですね
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