2024年2月8日の【明日が変わるトリセツショー】で紹介された。足のトリセツ足指の力を鍛える方法をまとめました。
足の握力が弱ることで、転倒やねんざなどのリスクがあるといわれます。
今回は足指を鍛える方法を教えてくれています。参考にしてみてください。
足の握力が強いと嬉しいこと
足の握力が強いことは、転倒などで怪我をしにくいだけではなかった!!
- 転倒しにくくなる
- 速く歩ける、走れる
- ねんざ予防
- 偏平足予防
- 敏捷性
- 外反母趾が少ない
- 飛躍力が高くなる
- バランス能力が高くなる
- 速く玉が投げれる
- 認知機能が高くなる
など様々な機能UPができるといわれています。
若い人でも足の握力が弱い人が増えています。今から予防して、足を鍛え、将来の転倒予防につなげてください。
足裏の筋肉に個人差がある理由は?
幼少期に外で遊ぶことが少なかったり、硬い靴を履くなど足指を動かしにくい状況で生活することで足裏の握力に個人差がでると考えられています。
ヒールを良く履く人も足裏の握力が弱る原因になります。
足の裏の握力は、足指の可動性に関係していて、足指が曲がりにくい人は足の握力が弱っている可能性が高いです。
足の握力の鍛え方を教えてくれているので参考にしてみてください。
足裏の握力の鍛えかた
普通に歩くだけでは、足裏の筋肉はあまり使われておらず鍛えれていません、自宅で簡単にできるグーパー運動を教えてくれています。
デコボコ道や砂浜など、地面をつかむ力が足裏の握力をつけるよ
足の握力を鍛える「グーパー体操」
グーパー体操のやり方
1.かかとを床につけ足先を少し上げる
2.足指をゆっくり曲げる(グー)、広げる(パー)を繰り返す
3.1日最低15回おこなう
体勢は座って行っても寝ながらおこなってもOKです。偏平足予防にもなります。
曲げる、伸びるを意識しながらおこなうことがポイント。毎日おこなうと効果が高いです。
注意点:痛みを感じる場合は無理をしないで中止してください。
足の変形が引き起こすトラブルの真実
足には3つのアーチが存在します。
足のアーチは体重を前と後ろに分散して体を支え、足が地面についた時の衝撃を和らげる役目があります
骨のアーチ構造は年齢とともに崩れていってしまう傾向がありアーチが崩れてしまうと、外反母趾。足底腱膜炎などの症状を引き起こすこともあります。
体重が増えた人は要注意「後脛骨筋腱機能不全」
アーチの崩れが引き起こす足のトラブルとしていま先生が警鐘する「後脛骨筋腱機能不全症」
ふくらはぎから内くるぶしの周辺を通り、足の骨につく腱のことです。アーチが崩れてしまうことで、この腱がくるぶしで炎症をおこし、ひどくなると断裂してしまうという症状です
40歳以上で体重が増えたという人に起こりやすいといわれています。
足のアーチは1度崩れると元に戻すことができないので偏平足にならない予防がとっても大切です。
偏平足予防「タオルギャザー運動」
偏平足予防、足の握力をつける運動です。
1.床にタオルを置きます。
2.足指をだけで、タオルをたぐり寄せる
この運動は足の握力を鍛える、アーチの崩れを予防する効果があります。
「グーパー運動」「タオルギャザー運動」自分に合ったものをおこなって下さい。
まとめ
今回は明日が変わるトリセツショーで紹介された。足の握力を鍛える方法。「グーパー運動」「タオルギャザー運動」についてまとめました。偏平足予防にもなるので参考にしてみてください。
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