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【それって実際どうなの課】夜遅く食べると太る?太る理由BML1とは?検証結果まとめ

2023年11月16日のそれって実際どうなの課で放送された。遅い時間に食事をすると太る?について、検証結果と太る理由についてまとめました。

一般的に夜遅く食事をすると太るといわれていますが?実際はどうなのか?


タッチの2人が同じ食事をとり、夕食を18時と22時に食べるのではどれくらい体重差がでるか検証しています。結果はどうだったのでしょうか?

 

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目次

夜に増える太る原因BML1(ビーマルワン)とは

夜遅い食事ではBML1(ビーマルワン)というタンパク質が増えるため脂肪をため込みやすくなることが原因といわれています。

BML1は脂肪合成を促進するタンパク質です。BML1が多い時間帯では脂肪をため込みやすくなるといわれています。

BML1は時間帯によって増減します。午後3時ごろが最も少なくなり食べても太りにくい時間で。午後10時~午前3時ごろに多くなり脂肪を蓄え太ってしまう時間帯です。生活リズムに関係なく全ての人が同じように増減します。

BML1が一番少ない午後3時と多くでる午後10時~午前3時ではBML1の量が20倍も違うといわれ夜に食事を取ることが太るといわれる理由の一つと考えられています。

タッチの体重変化

18時に夕食を食べるかずやと22時に食べるたくやでは体重差はどのように変わったのでしょうか?

検証ルールを確認

  • 3食同じ食事を食べる
  • 夕食の時間だけを変えて検証する
  • 1日3食で2600㎉を食べる

18時に食べる→かずや
22時に食べる→たくや

3日間の体重変化と結果

22時たくや18時かずや
初日76.8㎏75.2㎏
2日目77.0㎏75.3㎏
3日目77.1㎏75.1㎏
最終日77.4㎏ (初日から+0.6)75.1㎏ (初日から-0.1㎏)

夕食を22時に食べたたくやと18時に食べたかずやでは0.7㎏の差がついた

単純計算でこれを1ヶ月続けると7kgの差がつくことになります。また遅い時間の食事はドカ食いにもつながり、脂肪をため込み太ってしまうことがわかった。

検証結果

今回の検証を監修した

青木内科さいたま糖尿病クリニックの青木院長

当然の結果ですね。ホルモンの内分泌系の働きそのままでたという感じですね。ほんとに瘦せたいのであれば早い時間に食べ終わることが有効な方法です。といわれていました。

夜遅く食事を取ることで太る理由?

今回の検証でわかった夜遅く食事を取ると太る理由は?

脂肪をため込みやすくするタンパク質BML1が多くなる午後10時~午前3時に食事を取ること。

空腹が続いた状態から食事をすると満腹感を得られにくくなり、ドカ食いをしてしまうこと

朝にお腹がすかなくなり朝ごはんを減らしまた夜にガッツリ食べるという悪循環に陥ってしまうこと

が太る理由としてあげられていました。

遅く食べる時の対策方法

夕食が遅くなる時は、空腹感を満たすため間食をとって、夕食を軽めにとる。という対策方法が紹介されていました。

まとめ

今回はそれって実際どうなの課で検証された。遅い時間に食事をすると太る?について結果をまとめました。

3日間だけの検証ではありますが

遅い時間の食事はBML1が多くなり脂肪をため込み。太りやすくなることがわかった。

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