【ホホバオイル＋精油】で自分だけの癒しオイルをつくる方法！精油別効果も紹介！

美容オイルとして定着してきたホホバオイル

一度は聞いたことがある人も多いと思います。

私もホホバオイルをスキンケア、髪、マッサージなどとして常用している。ホホラーです？？（笑）

酸化しにくい特性と他のオイルと比べて保湿力の高さに虜になっています。

使っているうちにこのホホバオイルに

香りがあれば最高なのにって思ったんです。

今回はホホバオイルにエッセンシャルオイル（精油）をプラスして自分だけの癒しオイルを作ってみようとおもいます。

使うエッセンシャルオイルによって効果の違いをご紹介します。

ホホバオイル＋エッセンシャルオイル（精油）の作り方

ホホバオイルは水分や栄養分を抱え込んで、お肌の奥に届けるという特性があります。

その特性を活かしてエッセンシャルオイルの効能を一緒にお肌に取り入れていきましょう。

準備するもの

ホホバオイル１０ml
エッセンシャルオイル（精油）1滴～２滴
遮光瓶

お肌に合わないということもあるので最初は少量から作っていきます。

遮光瓶は光からオイルの劣化を守る役割があります。100均やホームセンターでも購入ができるので用意してくださいね

ネットでまとめて買うのもお得です↓↓

エッセンシャルオイルは原液でお肌につけることはできません。

ホホバオイルやアルガンオイルなどのキャリアオイルと薄めて使ってください。

必ず守っていただきたいのがエッセンシャルオイルの濃度です

エッセンシャルオイルの効果を高めるためにたくさん入れたくなりますが濃すぎると危険です。

濃度の目安は？

顔　　　　　　0.5％～１％以内に
体　　　　　　１％～２％
敏感肌の人　　0.5％以下に

濃度を確認して安全に作っていきましょう。

作り方は？　エッセンシャルオイルを混ぜるだけ3分でできます。

簡単に作れちゃいます。お好みの香りでホホバオイルをアップグレードしてみましょう。

今回使用したオイルはこちらですコスパ最高です

ホホバオイル＋エッセンシャルオイルの使い方は？

使い方をみてみましょう。

• いつものスキンケアに
• 不安な気持ちストレスなどの緩和ケアとしてボディーに塗布
• 指の乾燥甘皮ささくれケア
• マッサージ、むくみケアなど
• 髪に潤いをヘアオイル
• 頭皮マッサージで血行促進

ホホバオイルスキンケアの方法はこちらを参考にしてください↓↓

頭皮パックの方法はこちらの記事を参考にしてください↓↓

おすすめエッセンシャルオイル　効果と効能をご紹介

ホホバオイル×ラベンダー

緊張や不安などの精神的ストレスを軽減する。消化器系の不調を改善してくれる効果がありお腹のマッサージなどにおすすめ
お肌には血行を促進してくれ皮脂分泌を整えてくれます。脂性肌、ニキビ、毛穴の広がりのケアに取り入れてみてください

ホホバオイル×ユーカリ

不安定な気持ちを抑え精神的疲労を軽減してくれる。集中力を高めてくれる効果もお仕事中、勉強の合間にハンカチにシミこませて香りを感じてみて。せきや喉の痛み花粉症や鼻炎の症状に効果的
オイリーヘア、フケの予防、育毛などのヘアケアにもとりいれたい。

ホホバオイル×ティートリー

昨今のコロナ渦で注目を集めている精油です。慢性的な疲れストレスに気分が沈んでしまった時に。殺菌．抗菌力にすぐれ免疫力を高める効果も。

ホホバオイル×ゼラニウム

甘いフローラルの香りはホルモンバランスや自律神経を調整してくれる女性にとって優しい香りです体の余分な水分やむくみを排出してくれる効果もマッサージオイルで使いたい精油です。さらに皮脂バランスを整えてくれるトリートメントオイルです。

おすすめの香りと効能をご紹介しましたが

香りの好みも人それぞれです、自分が一番癒されリラックスできるものをさがしてください。

自分の好みの香りをつけることでさらに効果を高めてくれます

いろいろな香りを試してみたい人は少量で売っている精油セットがオススメです↓↓

たくさん選べるので新しい香りに挑戦できる

エッセンシャルオイルの注意点

直接肌につけない

精油は植物の成分が濃縮されていて濃度が非常に高くなっています。直接肌につけることは危険です。使用量を守りながらキャリアオイルと混ぜて使いましょう。

キャリアオイルと混ぜる時の濃度

濃度が２％を超えないようにしましょう。お顔に使うときは１％以内を目安に。敏感肌の人はとくにパッチテストをおこなってください腕の内側に塗布して２４時間様子をみましょう。かゆみや赤みなどが出た場合はすぐにしっかり洗い流してください。

保管場所と使用期限を守る

ホホバオイルは酸化しにくいオイルですが。精油は酸化や紫外線によって成分が変化してしまいます。保管は冷暗所に保存し使用期限を守ってオイルの劣化を防ぎながら使いましょう。

肌に強く悪影響を及ぼすものも精油の特性を知る

光毒性

柑橘系の精油の中には、紫外線に反応して皮膚に「色素沈着（シミ）」や「炎症」を引き起こしてしまうものがあります。

ベルガモット精油やグレープフルーツやレモンなど紫外線に浴びる時はきをつけたほうがいい精油です。

持病のあるひと妊婦さん子供にあわない精油がある

精油の効能がすべてのひとにおすすめというわけではありません。

香りが強いものも多いので精油を使う前にチェックをしましょう。

妊娠初期などは特に注意が必要です。

まとめ

今回は人気のホホバオイルにエッセンシャルオイル（精油）を加えて自分だけのお気に入りの美容オイルのをつくりました。
作り方、精油の効能、注意点などをご紹介しました。

作り方はホホバオイルにエッセンシャルオイルを加えてというだけの簡単なものですが濃度には決まりがあり入れすぎず２％までにすることが重要でした。

精油によって効能も違います香りも違います。

料理レシピを増やすように自分のお気に入りの香りを見つけて自分だけのオリジナルレシピを作ってみてください。