2025年3月6日ホンマでっかTVで紹介された。春こそ体質改善SPの中で、漢方食材で体の中から不調を改善する方法について
漢方食材評論家 吉田 揚子先生が教えてくれています。
花粉症はスパイスカレーで改善
花粉症の症状で鼻水やくしゃみが止まらないという人は肺が乾きやすくてバランスを崩しやすい人といわれます

鼻やのどから風邪をひく人も肺が乾きやすいタイプだよ
肺を潤す食材としてスパイスカレーがオススメだそうです。スパイスの辛味を食べることで、体温が上がり、粘膜がうるおい、肺も潤うそうです。鼻水やくしゃみが酷い時は是非試してみてください。
春の冷えはストレス冷え?
漢方の考え方で「気」とは体内をめぐり体を動かし温めるエネルギーをいい、血液循環や新陳代謝を促進する働きをいいます。
過度のストレスで血液循環が悪くなり、末端が冷えてしまうという人は「ストレス」が原因かも知れません
そんな「ストレス冷え」に効果的な方法として、「柑橘類を嗅ぐ」方法があります。
食べることが一番効果がありますが、自分の好きな柑橘類の香りを嗅ぐだけで、血のめぐりを良くしてストレス冷えの改善に期待ができます。
精油を嗅ぐだけでも効果的。お風呂に精油をいれてリラックスするのもオススメです
新陳代謝を上げてシミ予防ができる食べ物は?
シミは血流の停滞が起きることでできてしまいます。
気のめぐりが悪くなり血液の停滞がおこると、肌が黒ずんでしまいます。黒ずんだ肌に紫外線があたることで、シミの原因黒色メラニンができてしまいます。
新陳代謝が良ければ、シミはつくられませんが、新陳代謝が悪くなりゆっくりになるとシミが固定化してしまい、シミになります。重要なのはシミが固定化する前に血流を改善することが大事です
新陳代謝を上げてくれる漢方食材は
漢方的血流改善におすすめ食材
パセリ
はと麦茶
食べる時は「血のめぐりが良くなっている」と意識しながら食べることで、心と体に変化があるといわれていました。少量でもいいので、食事に取り入れてみてください。
パセリとはと麦茶の美肌ソルトの作り方
先生オススメ。「パセリ」と「はと麦茶」を使用した美肌ソルトを紹介してくれています。
食材
乾燥パセリ 小さじ1
はと麦茶 小さじ1(粉末)
天然海塩 100g
白ごま 小さじ1/2
粉末にして混ぜ合わせるだけです。ゆで卵やパスタにふりかけるなどして、少量ずつ使用していくことで、血のめぐりの改善に期待できます。
鼻の中の炎症、乾燥に効果的「はちみつ大根」
空気の乾燥や花粉症などで
鼻の中が乾燥して炎症を起きているという人も肺が乾いている可能性があります。
粘膜の炎症を起こしているときは、辛い食べ物は避け。粘膜の炎症や肺の乾きに効果がある食べ物が有効です。
肺を潤し乾燥から守る食材として
大根、レンコン、山芋、白きくらげ、梨、はちみつ、ネギ、生姜、シナモン、ヨーグルト、牛乳、豆乳
などがあります。特に先生がオススメする「はちみつ大根」は粘膜の炎症を抑える効果が高いそうです。
目が痒いなどの症状がでる人は「肝」が活性化してる?
漢方では、目に関係する臓器は「肝」とされています。「肝」は肝臓を中心とした機能を指し、体内の解毒や代謝に関わっています。
春先になると「肝」の働きが活発になりすぎて解毒力が低下し、目のかゆみなどの炎症が起こりやすくなります。そんなときにおすすめなのが、解毒を助ける「酸味」の食べ物です。
特にグレープフルーツは解毒作用が高く、目の不調が気になるときに効果的です。目がかゆいと感じたら、ぜひ試してみてください。
ダイエットは「ウグイス」の声を聞いてからスタート
春になり温かくなると内臓全体が活性化して、デトックスやダイエットのチャンスです
寒い季節に無理をしてダイエットすると、内臓にダメージを与えてしまい、老化を促進してしまう可能性もあります。
ダイエットは春になる「うぐいす」が鳴くころからスタートすることが成功のカギだといわれていました。



アボカドは肝機能を高めて新陳代謝を助ける老廃物を排出を助けてくれる食べ物。積極的に取り入れて
まとめ
漢方食材で体質改善ができる方法についてまとめました。知らないこと多くてととても勉強になりました。先生の本も読んでみたいと思います
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