2025年4月15日のカズレーザーと学ぶで紹介された。瘦せ体質になる呼吸法についてまとめました。
ハーバード大学医学部内科 客員教授 根来秀行先生が教えてくれています。
鼻呼吸にすると瘦せる理由。横隔膜を動かすことで瘦せる

現代人の半数以上が、ストレスやマスク生活の影響で無意識に口呼吸になっているといわれています。実はこの「口呼吸」、肥満の原因の一つとして考えられています。
口呼吸を鼻呼吸に変えるだけで、脂肪燃焼効率が高まり、痩せやすい体へと変化するといわれています。
鼻呼吸をすると自然と横隔膜がしっかり動きます。
横隔膜は呼吸を助けるだけでなく、脂肪燃焼を促す働きがあります。特に腹部のインナーマッスル(深層筋)と連動して動くため、効率的に脂肪を燃やすことができるのです。
つまり
鼻呼吸 → 横隔膜が動く → 脂肪燃焼が促進される
という良いサイクルが生まれます。

鼻呼吸では腹式呼吸になりやすいので深い呼吸ができます。
鼻呼吸で得られる効果


鼻呼吸で深い呼吸をすることで、たくさんの効果が期待できます。
- 血流改善
- 脂肪燃焼効果
- 副交感神経が優位になりリラックス効果
- 体幹の強化、姿勢改善
- 自律神経を整える
鼻呼吸によって深い呼吸ができると、副交感神経が優位になり、リラックスモードに入りやすくなります。これにより、ストレス軽減・不眠改善・集中力アップといった効果も期待できます。
不安や緊張が高い場合のメンタルケアとしても効果が期待できます。
鼻呼吸でやせ体質になる「4.4.8呼吸」のやり方


やせやすい体をつくる、先生が推奨する呼吸法は「4.4.8呼吸法」です。鼻呼吸で腹式呼吸を行ってください
椅子に背筋を正して座ります
⓵4秒で鼻から吸う
②4秒間息を止める
③8秒で鼻からはく
この呼吸法を二時間に1回、1分間×4セットおこなう
鼻呼吸で「腹式呼吸」ができるようになると、日常の中で自然と脂肪が燃えやすい体質に近づくことができます。やってみてださい。
錦鯉長谷川さんはやせ呼吸をして瘦せた?


カズレーザーと学ぶの中で、錦鯉の長谷川さんが鼻呼吸で瘦せるのか?ガチ検証をしてくれています。
10日間。二時間おきに1分間「4.4.8呼吸法」をおこなった結果瘦せた?
体重 92.1㎏→89.9㎏
体脂肪率 34.1→34.0
筋肉量 30.3→29.7
血圧 175→158
長谷川は10日間、呼吸以外はいつも通り生活していたそうですが、体重が減り、血圧も下がったという結果でした。
体重や体脂肪が減るだけではなく、
鼻呼吸をすると副交感神経が優位になるため、血管が拡張しやすくなり血圧が下がったという結果でした。
まとめ
鼻呼吸は身体にとってメリットがたくさんあることがわかりました。この記事を参考に「4.4.8呼吸」を行ってみてください。
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