2024年7月10日の【ホンマでっかTV】で紹介された。夏のスーパー野菜モロヘイヤ!!意外に知られていないとても栄養価が高い野菜です。
モロヘイヤは抗酸化力が強く、紫外線などで疲れた夏の肌を回復させ、美肌に導く食材です。モロヘイヤの栄養価、美容効果についてまとめました。
モロヘイヤの抗酸化作用
モロヘイヤは、夏野菜の中でもトップクラスの栄養価を誇ります。特に抗酸化作用が高く美肌、老化予防など女性に嬉しい成分が多く含まれています。
野菜の抗酸化力を比較した研究では
1位モロヘイヤ 2685μmo/100g
2位ブロッコリー 388μmo/100g
2位のブロッコリーも抗酸化力がとても高いのですが、モロヘイヤはそれを7倍も上回り、最強の美肌野菜といえます。
モロヘイヤに多く含まれる抗酸化物質は、細胞を傷つけ、老化を促進する活性酸素を無害化し、細胞の老化を防ぐ効果があるといわれています。
他の野菜との比較
モロヘイヤは緑黄色野菜の中でもトップクラスのβ-カロテンを含み、抗酸化作用や免疫力UPに期待ができる夏野野菜です。
まとめてみると
栄養素 | モロヘイヤ(茹で)100gあたり | 特徴 | 他の野菜との比較 |
β-カロテン | 6600μg | 体内でビタミンAに変換され、肌の新陳代謝を高めヒアルロン酸の成分を促す。免疫力向上など | ほうれん草の約2倍、にんじんの約3倍 |
ビタミンK | 320μg | 血液凝固や骨の形成に関わる。血液の滞りを改善しクマやシミ予防 | ほうれん草の約3倍、小松菜の約4倍 |
カルシウム | 170mg | 骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経伝達に関わる | ほうれん草の約5倍 |
葉酸 | 110μg | 細胞の生産や再生を助ける。妊娠中の女性には特に重要な栄養素 | ほうれん草の約1.5倍 |
この他にもビタミンC やビタミンB2なども多く含まれメラニンの生成を抑えシミの予防。コラーゲンの成分を促し肌にハリや弾力をもたらすなど、アンチエイジング効果を期待して取り入れたい野菜です。
モロヘイヤの食べ方
ホンマでっかではモロヘイヤの簡単な食べ方を紹介してくれていました。
おひたし
沸騰したお湯に塩を少々加え、茎から入れて40秒ほど茹でます。葉を加えてさらに20~30秒茹で、冷水に取って冷まします。醤油やめんつゆ、ポン酢などで和えるだけの簡単レシピ。かつお節やごまをトッピングすると風味がアップします。
スープに入れる
味噌汁や卵スープに入れると、ネバネバ感が楽しめます。夏バテ気味の時にとってもおすすめです
炒め物
モロヘイヤは炒めても美味しく食べれます。豚肉やベーコンと一緒に炒めると、スタミナ満点の一品になります。
モロヘイヤにはたくさんの栄養が含まれます料理に是非取り入れてみてください。
まとめ
最強夏野菜としてモロヘイヤについてまとめました。参考にしてください。
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