2024年5月28日の【カズレーザーと学ぶ】で紹介された。虫歯を加速させる恐怖の悪魔合体とは?悪魔合体に効果があるL8020乳酸菌についてまとめました。
広島大学大学院教授 二川 浩樹先生が発見した虫歯菌、歯周病菌を8割減らす成分として紹介されたL8020乳酸菌の商品について調べてみました。
カンジダ菌がもたらす。悪魔合体とは?
口の中には、虫歯の原因となる「ミュータンス菌」と、カビの一種である「カンジダ菌」がいます。
カンジダ菌とミュータンス菌とが合体すると、虫歯の進行を5倍も早めてしまうという恐ろしい「悪魔合体」を起こすことが、最近の研究でわかりました。
カンジダ菌は通常は日和見菌として口の中に存在し善玉菌の味方をしていますが、免疫力が低下した時などに悪玉に変わり悪さをします。
虫歯菌とカンジダ菌が悪魔合体をおこすとどうなる?
口の中で虫歯菌とカンジダ菌が合体してしまうと虫歯の悪化につながります。
1.虫歯の浸食スピードがUPする
2.抗菌剤やブラッシングへの耐性が強化される
虫歯菌とカンジダ菌が悪魔合体をすると、理論上虫歯の進行速度は5倍以上になってしまうといわれています。
1.悪魔合体で虫歯の浸食スピードがUPする
虫歯の広がる速度→2.8倍になる
カンジダ菌は通常では悪さをしませんが、免疫力が落ちたりすると菌糸体がエサを求めてどんどん伸びてしまう。その菌糸に虫歯菌がくっついて広がってしまうので虫歯の浸食速度が2.8倍速くなるといわれています。
2.抗菌剤やブラッシングへの耐性が強化される
歯を溶かす速度→2倍になる
カンジダ菌と虫歯菌がくっつくと歯の表面でジェルようにカチカチに固まってしまい、歯ブラシや抗菌剤でも取り除くことができなくなる。その結果虫歯の進行をすすめてしまのです。
またカンジダ菌は虫歯菌より強い酸をだすため歯を溶かすスピードも2倍になってしまい、急速に歯の状態が悪化してしまいます。
歯周病菌とカンジダ菌で歯周病が悪化
歯周病菌とカンジダ菌が「悪魔合体」をおこすと歯周病の悪化をまねきます。
歯周病菌とカンジダ菌が合体することで、歯周病がだす毒が増えるたり、歯周ポケットが深くなり炎症を起こすことがわかっています
悪魔合体を起こさな方法
体調管理、免疫力を下げない
免疫力を下げないために、睡眠、運動、食事などに気を付ける
口の中を清潔にする
歯磨きをしっかりと行い、口の中を清潔に保つことが大切です。
歯間ブラシやデンタルフロスを活用しましょう。
L8020乳酸菌を摂取する
L8020乳酸菌とは今回教えてくれた二川 浩樹先生が発見した虫歯菌、歯周病菌を8割減らすといわれる成分です。カンジダ菌を分解することもわかっています。
L8020乳酸菌の商品はある?
L8020乳酸菌を使用した商品にはタブレット、ヨーグルト、歯磨きジェル、マウスウォッシュがあります。
L8020の歯磨き粉。歯周病を防ぐ。知覚過敏の人にも。有効成分を口の中に留めるため10ml位の水でゆすいでください。
低刺激で子供でも使えます。口臭予防、虫歯予防、歯周病予防に
簡単に口内環境を整えることができるタブレット。砂糖不使用、2倍のL8020を配合しています。
赤ちゃんの虫歯を守るL8020乳酸菌
赤ちゃんは生まれた時は虫歯菌を持っていませんが、1歳半から2歳半の間に「感染の窓」と呼ばれる時期があります。この時期には母親から51%、父親から31%の確率で感染するといわれています。
離乳食を冷ます際の息からも唾液が飛散し、それによって感染するくらい虫歯を防ぐのは難しいのですが、
2歳半までに虫歯菌に感染しなければ、生涯で虫歯になることはないといわれています。
赤ちゃんの虫歯を守るL8020乳酸菌商品もあります。
6ヶ月~使用できるL8020乳酸菌。お口の中にポタリで乳歯ケア
1歳半から食べられる。歯磨き後のご褒美にヨーグルト味タブレット
まとめ
虫歯菌、歯周病菌を8割減らすL8020乳酸菌についてまとめました。是非使ってみたいと思います。
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